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【秩父】「兎田ワイナリー」で自家製秩父ワインを心ゆくまで堪能!

2018/01/04
体験

ワインやウイスキー、日本酒づくりが盛んな酒造の町、秩父市。平成25年には、秩父産のお酒やソフトドリンクでの乾杯を推奨する条例までできたほど。今回は、「兔田ワイナリー」に足を運び、その“実力派ワイン”の魅力に触れてきました!

緑豊かな土地に建つ、可愛らしいワイナリー

秩父ファーマーズファクトリー「兎田ワイナリー」があるのは、秩父市吉田地区の「兎田」という場所。「兎田」までは、西武秩父線「西武秩父駅」から車、もしくはバスで一時間ほどの場所にあります。

広大な敷地に建つ、こじんまりとした可愛らしいワイナリー
広大な敷地に建つ、こじんまりとした可愛らしいワイナリー

西武観光バス「吉田上町」で下車し、バス停から歩いて10分ほどで秩父ファーマーズファクトリーに到着しました。ここは畑や醸造所の見学から、テイスティングまでできる体験型施設。

ワイナリーの建物に大きく描かれたトレードマークのしずくマークは、「ぶどうの果汁」と「努力の汗」を表現したものなのだそう。

ワイナリー周辺の開放的な景観
ワイナリー周辺の開放的な景観

「兎田ワイナリー」の周囲は山々に囲まれており、のどかな景観を楽しむことができます。

オーナー・深田和彦さんに、ワイナリー内にある醸造所を案内してもらうことに。工場の中にはオーク樽がずらりと並んでいます。ここには「フレンチ・オーク樽」と「アメリカン・オーク樽」が置かれているのだそう。

———どの素材の樽に詰めるかによって、ワインの仕上がりは大きく変わります。例えば、赤ワインの原料になる「マスカット・ベーリーA」と「アメリカン・オーク樽」の相性は抜群で、「アメリカン・オーク樽」で熟成された赤ワインは、とても香り高いものに仕上がるんです。

そう話す深田さん。

ひんやりとした醸造所内には、樽に詰められたワインが眠っている
ひんやりとした醸造所内には、樽に詰められたワインが眠っている

次に、工場に併設されているぶどう畑へ。約2ヘクタールもある畑には、ぶどうの木がびっしりと植えられています。驚いたのは、その畑に実るぶどうの美しさ! よく手入れされた畑には、宝石のようにつややかなぶどうの房がいくつも実っています。

取材時は、赤ワインの原料となる「メルロー」や「マスカット・ベーリーA」、白ワインの原料となる「シャルドネ」などが実をつけていました。

酸味があるものの、そのまま食べることもできるシャルドネ
酸味があるものの、そのまま食べることもできるシャルドネ

秩父市吉田地区は、年間を通じて降雨量が比較的少なく、周囲を山に囲まれているため、昼夜の気温差が大きいことも特徴です。そうした恵まれた環境から、糖度が高く、質の良いぶどうを作ることができるそうです。

今年はぶどうの生育状態がとてもいいと話す深田さん。9月中旬にはぶどうを収穫し、専用の容器に入れて発酵をはじめるそう。1年後には、どこに出しても恥ずかしくない、素晴らしいワインができあがると話してくれました。

研究を重ねることで、生み出された傑作ワインたち
研究を重ねることで、生み出された傑作ワインたち

ここで作られるワインは近くにある「兎田ワイナリー直営ショップ&レストラン」で購入することができます。中でも白ワイン「秩父ブラン 甲斐ブラン」や、赤ワイン「秩父ルージュ マスカット・べーリーA 」は秩父産ブドウ100%で造られる名品ワイン。
テイスティングをすることもできますよ。

✳購入可能なワインリスト
○赤ワイン
秩父ルージュ マスカット・ベーリーA 2400円(+税)
秩父ルージュ メルロー 2400円(+税)
秩父ルージュ 富士の夢 2400円(+税)

○白ワイン
秩父ブラン セイベル9110 2400円(+税)
秩父ブラン 甲斐ブラン 2400円(+税)
秩父ブラン 北天の雫 2400円(+税)

「兎田ワイナリー直営レストラン」で地元の味覚を堪能!

ワイナリー直営レストランでは、地元食材をふんだんに使ったピッツァや、埼玉県産野菜のパスタ、秩父豚のコース料理など、ワインに合わせた料理を楽しめます。
また、秩父のフルーツや酒粕、秩父のワインを使用した自家製ジェラートも堪能できます。

明るく、清潔感たっぷりなレストラン
明るく、清潔感たっぷりなレストラン

料理と一緒に「兎田ワイナリー」のワインを味わいながら、地元の食材をたっぷりと堪能できる贅沢なひと時です。

パスタをはじめ、ワインに合う料理を堪能できる
パスタをはじめ、ワインに合う料理を堪能できる

車を運転する方はワインを飲むことはできませんが、こだわりの料理の数々に、きっと大満足できるはず♪ また、「直営ショップ」では、ブドウやいちご、ブルーベリーなど、地元で収穫された果物を購入することができます。

来年10月末から、日本でも「ワイン法」が適用されることが決まっており、以降は「日本ワイン」の定義も変わります。これをきっかけにさらにオリジナリティーあふれるワイン作りを目指したい、と話す深田さんは「ワインやぶどう作りをきっかけに秩父の地域が活性化し、若い人がどんどん参入してくれるようになったらうれしいですね」と今後への期待を寄せます。

おいしいワインと料理を味わうことができるうえ、ワインにまつわる幅広い知識を身につけることができる「兎田ワイナリー」と「直営ショップ&レストラン」。ワイン好きな方はもちろん、ワイン初心者でも楽しめる場所です♪ ワインについて知ることで、日々の食事や晩酌の時間が、さらに充実したものになるはずですよ。

商号:「秩父ファーマーズファクトリー」
【URL】http://chichibu-ff.com/

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